美肌効果もある

美肌効果もある

「活性酸素」を撃退する

 

「美肌効果」も、体内時計ダイエットによって期待できる効果のひとつです。

 

美肌を邪魔するもののひとつに、活性酸素というものがあります。不規則な生活、ストレス、紫外線などで活性酸素が体内に増えると細胞や血管を傷つけ老化をいめたりします。これを減らすためには、毎日の食事から「抗酸化物質」や「抗酸化ビタミン」というものを摂取する必要があります。

 

抗酸化物質には、ファイトケミカルなど、主な抗酸化ビタミンには、ビタミンΛ、ビタミンC、ビタミンEなどがあり、いずれも野菜に多く含まれています。

 

ファイトケミカルは、上に野菜の香り、辛み、苦味などを構成しているもので、たとえば、にんじんのオレンジ色のもとであるβ−カロテン、たまねぎの辛みのアリシンなどがそうです。こうした抗酸化物質や抗酸化ビタミンを多く含んでいる食品を積極的に食べることで活性酸素の働きをおさえ、老化を遅らせて、皮膚のみならず令身の健康を保つことができます。

 

また、楽しみながらゆっくり食べることも美肌には大切です。よくかむことで唾液がたくさん出てきますが、この唾液の中に抗酸化酵素がたくさん含まれています。少量でお腹もいっぱいになりますし、活性酸素を取り除く作用も期待できる、まさに一石二鳥です。

 

肌の角質屑は、約28日で新しく生まれ変わります。栄養バランスのよい一汁三菜スタイルで、体内時計ダイエットが提唱する生体内リズムに合わせた規則正しい食事をとることで、肌の新陳代謝も活発におこなわれます。

 

寝不足は大敵

 

寝不足はいけません。若さをつかさどるホルモンは寝ている間に分泌されて肌の新陳代謝を促しています。起きている間は交感神経が優位に働いて、筋肉や胃腸を中心に血流が行き届くようになっていますが、寝ている間は副交感神経が優位に働き、血流は、休んでいる筋肉や胃腸ではなく、皮膚の毛細血管のほうに行き届くようになります。

 

皮膚を元気にするには、毛細血管のすみずみにまで血液が十分に流れ、肌の新陳代謝を促進することが必要です。十分な睡眠をとれば健康な肌を保つことができるのです。

 

起床後、日光を浴びて体内時計をリセットすると、その約15〜16時間後に眠くなるように、睡眠調節に関与するホルモンが分泌されるという体内リズムがあることを思い出してください。

 

朝7時に起きれば、午後10時〜11時には眠くなります。カラダのリズムにしたがった生活をすることで美肌効果が生まれるのです。

 

「体内時計ダイエットのルール9」の「体重が増えたら、食事にかける時間を1.5倍にする」を生活の中に取り入れながら、毎食たっぷりの野菜をとって、十分な睡眠をとることにより、ダイエットしながらの美肌効果が期待できるのです。